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RUN FOR YOUR LIFE !!

RUN FOR YOUR LIFE !!

12月17日

12月17日
ホノルルを離れる日。
旅行に出ると必ず、そう思うのだが、
帰りたくなーい(笑)。

ラナイ1

11時の飛行機だったが、レコンファームした時に、
混むから9時ちょっと過ぎには、空港に来て下さい、と言われた。
朝ご飯を食べながら、
ホテルでタクシー呼んでもらうか、ということになった。
ん、ちょっと待てよ。
MIKE(ホノルル空港で乗ったべトナミーのタクシー運転手)だ!
たしか名刺に5$ディスカウントってあったし。
で、即電話。

がちゃ。
マイク「ハーイ」
ぼく「マイクか?」
マイク「そうだけど」
ぼく「10日にホノルル空港から、ワイキキまで乗っけてもらったんだけど。覚えてる?」
マイク「???」
ぼく「ホノルルマラソンに出る話とかしたじゃん」
マイク「あー、思い出した、マラトンマンか。で、なに?」
ぼく「今日帰るから、ホノルル空港まで乗っけて欲しいんだけど。」
マイク「ん、わかった。で、何時に迎えに行けば良い?」
ぼく「8時30分」
マイク「まじで。ん。行くわ。待ってて。」

8時過ぎ、ホテルをチェックアウト。
まあ、部屋的にはこんなもんだろうなあ、と思うホテルだったが、
小さいなりにプールとかジャグジーとかサウナなんかあったり、
1$/1分のマッサージサービスがあったり、
従業員さんの態度はフレンドリーで良かった(約1名除く)。
ほんと、1人だけね。常に、ずーっと電話かけてるブサイクねーちゃんが。
仕事せえ、仕事。

しばらくしてマイクのタクシー登場。
ありがとね。無理聞いてもらって。
でも、開口一番「勝ったか?」って聞くなよ、マイク。
勝てるワケねーじゃん。
あとは、片言の英語で楽しいおしゃべりを空港まで。
サンキュー、マイク。
また来年、空港で電話するわ。
覚えていてくれることを期待しつつ握手。
チップはずんじゃったから、5$ディスカウントは吹っ飛ぶ。
でも、気持ちのいいサービスには惜しくないよ。

けっこう混雑してます。
空港で、混雑の原因発見。
高校生の修学旅行。
そういえば、ホノルルマラソンにも出てたぞ。
アホやな、こいつら。
教師からしてみれば、ホノルルマラソン走らせてフラフラにしとけば、
こんな楽なコトないっちゅーねん。
まんまとハマってるわ。まあ、ハワイに来れるだけでもエエけどな。

ホノルル空港
最後にみやげ物とか買って、飛行機に乗り込む。
本気で乗りたくねえ。故障しねえかな。


機体がホノルルの大地を離れる。
今回は、観光だけじゃなかったせいか、
とても充実した1週間だったという思いがめぐる。
また、来年、挑戦しに来ます。

さて、日付変更線を越え、冬の日本へ帰ろう。

おわり。

<最後に、ちょっとだけ>
初めてのホノルルマラソンは、軽く考えてた部分があったせいか、
ホントに跳ね返されたって感じです。
とてつもなく多くの宿題を持って帰らされました。
今回のホノルルでの宿題を、1年かけてじっくりやってきます。
当然、2004年12月12日 第32回ホノルルマラソンに出場する予定です。

これを読んでくれた人で、自分も行こうと思う人が1人でもいてくれたら
ものすごく嬉しいです。
今までと違った、ハワイを体験できることは、絶対、保証します。
行ってみませんか?

長い文章&拙い表現で、すみません。
言いたいことの1/10も伝えられてないような気がするけど、
読んで下さった方、心より感謝します。


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